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第1例会 :4月3日(木)12:30 逗子 「カンティーナ」


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      1)会長の時間
  2)幹事報告
  3) 委員会報告
  4) 卓話 田中俊樹会員 
        「著者が語る小説『サクラへ』の裏話」

この小説は、事実に基づいて書かれたフィクションです。8年前にサーファーだった親友を亡くした時に悲しみ中から書きあげました。ちょっと哲学的でなおかつ芸術性を取り入れ、純文学に仕立てて思い出を詰め込んだ作品です。
純文学と言うからには、テーマはもちろん『愛』です。言霊的には日本は、『愛の国』です。
愛っていったい何でしょうか?千差万別ですね,時と場所と相手などによって形を色々と変えます。
BC400年頃、古代ギリシャ'の哲学者プラトンは、愛の中でも最も崇高な愛は、精神的な純愛であると結論づけました。それをプラトニックラブと呼んでいます。私たちの日常においては、身近な人が亡くなったときにでる涙の量でこのプラトニックラブの大きさがわかると思います。このサクラへは、プラトニックラブ満載です。主人公の気持ちを疑似体験して頂き、愛や芸術に触れ一粒の涙を流して頂ければ幸いです。
現代社会は、あまりにも左脳的発展を遂げてお金や効率的な考え方が社会的にも、人間的にも優位に立っているように感じます。読者の感性や芸術性を司る右脳的を刺激し、バランス感覚を取り戻せるような作品である事を願っています。
文中の芸術的な写真は、湘南で巨匠と呼ばれている横山泰介氏のものと、私の写真を画コンテとして、中に組み込んであります。裏表紙の水彩色鉛筆画は、1996年度の葉山芸術祭で発表した作品の一部で、後ろに書かれた鉛筆画は、娘の田中里奈、イラストは、小玉譲二氏の作品です。
★現在、映画を作成するための資金集めをインターネット上の motion- gallery.net というサイトで行います。ご寄付をよろしくお願い申し上げます。主役のサクラも募集中です。

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ー 次回例会 -

第2例会 :4月10日(木)12:30
       逗子 「カンティーナ」
                 
  1)会長の時間
  2)幹事報告
  3) 委員会報告
  4) 卓話 吉川雅幸氏(メリルリンチ日本証券)
       「世界経済日本経済の行方」