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第2例会 :5月8日(木)12:30 逗子 「カンティーナ」


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      1)会長の時間
  2)幹事報告
  3) 委員会報告
  4) 卓話 
今澤会員
       イニシュエーションスピーチ
        今澤会員
        

 
 
【プロフィール】 
昭和 38 年 9 月 30 日東京都生まれ 
平成 3 年 3 月信州大学医学部卒業 
平成 3 年 6 月東京都立駒込病院勤務 
平成 8 年 6 月順天堂大学形成外科勤務 
平成 16 年 6 月横浜新緑総合病院勤務 
平成 18 年 2 月 いまざわ皮膚科開設 
平成 19 年 10 月医療法人きさらぎ六日堂
いまざわ皮膚科開設 
 
東京の下町で生まれ、高校までは都内で。その後の
大学は山あいの地方大学で6年間を過ごす。大学に通
っていた当時はまだスキーの全盛期で、冬になれば友
人と朝からナイターまでスキー三昧。大学のクラブは
スキー部ではなく、入学当初のオリエンテーションの
際に勧誘されるがままに、経験のなかったバレーボー
ル部に入部し6年間続ける。 
 
大学卒業後は都内の研修病院で 5 年間勤務。その後
は順天堂大学の形成外科に入り先天異常のあるお子さ
んや交通外傷の方の手術を主に行う。形成外科は一般
の人にはあまり知られていない、いわゆるマイナーな
診療科。内容は、唇裂や多合指症、早期頭蓋癒合症な
どの先天奇形や事故などで骨折した顔面骨の整復術な
どの手術を行う。
 
<8年前に横須賀で「いまざわ皮膚科開設」> 
大学病院は教授をトップとしたピラミッド社会なの
で、数年経つと何人かの医局員は自然と関連病院へ就
職したり、独立して開業するのが一般的。 
自分は開業を選び、8年前に横須賀で「いまざわ皮膚
科」を開業。形成外科を専攻した後に開業する場合は、
自由診療としての美容形成を行うか、保険診療として
の皮膚科を行うのが主だが、皮膚科を選択する。 
横須賀という町には全く縁もゆかりもなく、親類縁
者には医者や、まして開業医というのもおらず、当地
でやっていけるのか不安なスタートだったが、今まで
順調に続いている。 
朝が早く夜が遅い生活を送っているが、何とか時間
を見つけ本を読むように心掛けている。好きな作家は
阿刀田高や三浦しをん等。心に残る作品は藤沢周平の
「蝉しぐれ」。外国作品では「パリは燃えているか」。
ゴルフ歴は20年ほどだが、いまだに100を切れば
満足している程度。先日気心の知れた男女10人程、
富士山の麓で楽しいゴルフ。夜は友人の別荘で語らい。
人との繋がりの大切さを改めて思う。 
私の病院の隣には40坪ほどのテナントスペースが
あるが、なかなか入居者がいないため、いまは「自分
の美術館」と称し展示スペースとして開放している。
絵画などの芸術作品は永遠に受け継がれていくもので、
そんな活動に少しでも携わることが出来ればと思って
始めたが、芸術を理解してもらうのはなかなか大変な
ことだと痛感している
 
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