皆さんこんにちは、今年度ガバナー補佐を仰せつかった小島です。ガバナー補佐の任務の一つで、公式訪問前にRI会長のプロフィール・行動方針、渡辺ガバナーの経歴・戦略計画に伴う３つの柱などを
お伝えしに参りました。
＜ゲイリーC.KホアンRI会長のプロフィール＞
会長は、中国南部に生まれ、台湾で育ち、米国のイースタン・ミシガン大学を卒業した後、ニューヨーク州の保険大学でMBAを取得されました。ホアン氏はマラヤ華僑保険会社の社長を務めた後、現在は新光セキュリティー会社の名誉会長となっています。ビジネスとロータリーの経験をつづった著書「言い訳はいらないから解決策を示せ」を出版しています。ロータリーは常に発展のために変化がありますが、ホアン会長はテーマに「ロータリーに輝きを」を掲げました。世界には問題が山積みされ暗闇と化していても、その暗闇にロウソクを灯すのがロータリーで、私が一本、あなたが一本と、１２０万人のロータリアンがロウソクを灯せば、世界を光で輝かせることができる、と説いています。
ホアン会長は ①会員増強 ②財団寄付 ③ロータリーデイの開催 ④ポリオ撲滅の推進 を明言しています。
＜渡辺治夫ガバナーのプロフィール＞
渡辺ガバナーは生まれも育ちも高田の馬場で、中学の時にイトマンスイミングプールに通い、木原みち子さんや貴乃花と水泳を習い、東京オリンピックの水泳競技会でボランティアをつとめその後オリンピック選手を目指します。中央大学理工学部に進学し大学２年生の時に平泳ぎの選手でメキシコオリンピックの最終選考にまで残った経歴をお持ちです。惜しくも６位で選考に漏れましたが、卒業後は住友商事を経て現在は湘南菱油株式会社の代表取締役です。
活動で忘れてならないのは、「戦略計画」であり、「クラブのサポートと強化」「人道的奉仕の重点化と増加」「公共イメージと認知度の向上」を戦略的優先項目としております。
