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8月28日 第4例会


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卓話 「公共イメージ END PORIO NOW 地区のイメージ」

今年度のゲイリーC.K.ホアンRI会長は「ロータリーに輝きを」(Light Up Rotary)をテーマに掲げられました。当地区にあっては、渡辺治夫ガバナーが「自分自身に輝きを」(Light Up Myself)を掲げられました。逗子RCが藤吉会長を中心として、もっと輝く可能性があることを嬉しく思っています。

★逗子RCのポリオ撲滅活動について、昨年度は、鎌倉ビーチフェスタや市民祭りでキャンペーンを行いました。ポリオ撲滅の資金は、財団から出ています。以前は寄付をするだけで見えなかったが、数年前に「未来の夢計画」が作成されて、予算をクラブで使い行動であらわそうという方針になりました(we serve)。そこで昨年の石田年度で早速申請した地区補助金は、見事に採用されたので、近々、逗子RCに入金されます。これは、「ぼちぼちいこカー」の相馬での活動資金となるので、皆様も相馬に行って一緒に活動に参加しましょう。

★ロータリーは、公共イメージとブランドを向上させるために、行動を主体として奉仕活動を行います。菅原ガバナーが、効果的なクラブには3つの重要な点がある、と言われました。

①    会員の維持と増強

②    地域に密着

③    ロータリー財団、米山財団へ寄付

この内、①と②については、逗子RCは申し分ない。しかし、③の寄付について以前は地域ベスト3に入っていたが、最近では低迷しています。理由は、社会情勢の変化など考えられるので仕方ない部分もあります。これについては、他のクラブでもいろいろと意見があるところでもあります。

★ポリオ撲滅については、過日京都のIMにてエボラウィルス病にも力を入れた方がよいのではないかという質問が出ました。それに対しては、ポリオ撲滅はあと少しであり数%でも残ること無く完全に撲滅することが必要なので、これまでの努力を無駄にすることがないように撲滅運動を続けなくてはならない。ポリオ撲滅は、世界への約束だから、という答えでした。

★また、財団の活動で、第2780地区高校生奨学金がつくられ、現在募集中です。はたして応募があるかどうか試験的に行い、方向性を模索することになると思います。

★2月23日は、ロータリーが誕生したロータリーデイです。今年度は、各クラブが事業を行ってロータリーをアピールする日と位置づけられており、各クラブでポリオ撲滅募金活動などの事業内容を考えることになっていますので、逗子RCでも協議しましょう。

★「公共イメージと認知度の向上」については、誰もが1分間でロータリーの魅力を説明できるようにすることに取り組んで頂きたい。1分間と言われるとなかなか難しいが、改めて考えてみてはどうでしょうか。

★逗子RCは、多様性を大事にしながら、みんなで助け合い、輝けるよう楽しくやっていきましょう。