「 私 の 履 歴 書 」 横山 健 会員
昭和40年生まれ、逗子生まれの逗子育ち。子供の頃は池子の山を駆け巡った。
久木中学校～横須賀高校～芝浦工業大学の金属工学科（冶金科）に進んだ。大学時代に科学技術庁傘下の組織でアルバイト。学生として社会人の縮図を見た。
卒業後、祖父の命で逗子不動産に就職。祖父はとても厳しかった。10年前に父が65才になって引退し、自分が代表に。10年間はあっという間だったが、次の10年はもっと速いと言われて、いかに長くすべきか企みを考えている。
子供3人と妻と暮らしており、思春期の子供の目が厳しくて、帰りが遅くなりがちに。知らないことは嫌という性格。ロータリークラブには、いろいろな仕事の人がいるので、たくさん教えてもらえると、今からわくわくしている。
いままで、いろいろなことをやってきた。母に無理矢理やらされたピアノ。寒くて震えていた水泳教室、冬でも裸足の剣道、好きだったのはリトルリーグ。中学ではバレーボール。跳躍力はあるが、身長が160cmと低いのであきらめた。結局、高校では帰宅部に入ってしまい、毎日、早帰りしてバイトにあけくれていた。酒屋、ソバ屋、家庭教師など。家庭教師は、その家のごちそうが食べられて良かった。ことごとく本番に弱いタイプ。小学校の入学式は前日に骨折して行けず、中学受験はインフルエンザにかかってダメだった。 大学は2年間東大宮に行った。最初は2時間40分かけて通学したが、結局、遠すぎて下宿生活となった。家賃1万9千円、狭くて、こたつに座ると全てのモノに手が届く部屋だが便利だった。大学の卒論を受理してもらう条件として、教授と一緒に栃木県のゴルフ場に行った。日の出から日の入りまで一日で4ラウンドハーフ回った。教授はまっすぐ飛ぶが、自分はジグザグ。最後は、ひさがはずれて勘弁してもらった。 苦手は酒を飲むこと。社会人として、酒の飲める人生が希望。
