ク ラ ブ 運 営 方 針
ご挨拶
逗子ロータリークラブ
第５６代 会長 菊池 尚
「温故知新」
2016から2017年度、逗子ロータリークラブは、創立55周年を迎えます。
その栄えある年に会長を務めさせていただくことは、大変な光栄と受けとめております。
桐田会長年度には、会長エレクトとして私自身の準備をしつつ、55周年記念行事
の準備をお手伝いさせていただき、本年度は、その実行の年となります。
55周年記念事業として、地区補助金を活用した、「地球の道から池子の森へ」プロジェクトを実施致します。これは、逗子市内の小学生を主役に、平成２７年度より開放された逗子市池子の森自然公園をフィールドとして、教育プログラム、自然の体験、映像アーカイブ事業や小学生による自然の伝道師プログラムを行い、古くからある池子の森を新世代の子供たちにいろいろ形で体験してもらうこと、そして、この事業を通じて、ロータリーの公共イメージを高めることを目的としています。
また、５５周年記念式典としては、横浜の地に京都紫野RCの皆様をお招きして、逗子クラブゆかりの皆さまと旧交を深める記念式典開催を予定しております。
ジョン・ジャーム2016～2017年度RI会長は、「人類に奉仕するロータリー」をテーマに掲げ、ロータリー全体の発展を望むなら全員が同じ方向に進まなければならないと
述べられています。本年度は、クラブ創立５５周年の様々な事業を通じて、逗子ロータリークラブ会員全員が、同じ方向に進み、リーダーシップを継続してもらうよい機会ととらえております。
私は、ベテランの先輩会員にも、若手会員にも楽しみがあるクラブであることを望んでいます。ベテランの会員の力をお借りして、入会3年未満の若手会員を育て、ロータリアンとして、成長してもらい、すべての会員に楽しみがあるクラブを目指して参ります。
ロータリアンの友情と、会員皆さまのご指導ご協力により、創立５５周年の一年を、会員皆さまの心に残る一年とすべく、会長を務めて参りたいと考えております。
一年間どうぞよろしくお願いします。
