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7月31日 第5例会 クラブ奉仕フォーラム


 

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<会員減少の推移とその要因>

世界的にはロータリーの会員は前年比10%程度増加しているが、日本ではこの10年間で26%減少。第2780地区は28%、870人の減少。現在2245名。その要因として、ロータリーの情報教育が疎かになり、会員のロータリーへの理解度・関心・熱意が薄れ、ロータリアンとしての自信と誇りを見失ってしまったこと等が考えられる。また例会出席率の低下や例会への遅刻、途中退席、卓話中の聞き手のマナーの悪さ等、会員への教育不足も問題に。

<今後の課題>

地域の人達にロータリーとは何か、何をしているのかを判ってもらうために、積極的な広報活動を行い、公共イメージを高めることが肝要。そのためには皆でクラブの充実と活性化を計り、価値ある魅了的なクラブにして行かなければならない。IRは年間テーマとして「リーダーシップ・高潔性・多様性・親睦・奉仕・クラブサポートの強化」等を掲げ、公共イメージと認知度の向上を主目的としている。そしてロータリーの基本理念である「互恵・相互扶助の精神」を再認識することが大切。

<結論・後藤パストガバナーの言葉>

ロータリーはクラブを実のあるものにしなければ会員を維持できない。従ってクラブは発展しない。社会的にも認知されない。ロータリークラブの再構築とイメージアップの努力を欠かしてはならない。「人生は一度しかありません。ロータリーは人生を豊かにするために無限のチャンスを与えてくれます。ロータリーと人生は別のものと考え、単なるお付合い程度にしか捉えない人は、せっかくの宝の山に入りながらそれが判らずに過ぎて行ってしまう。ロータリーを深く深く体験していく人は、やがて“ロータリーと人生はひとつ”と言う醍醐味をしみじみと味わっていくことでしょう」

 

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ー 次回例会 -
 
第1例会 :8月7日(木)12:30
       逗子 「カンティーナ」
 
  1) 会長の時間
  2) 幹事報告
  3) 委員会報告
  4) 卓話 小島 晧史 氏
         (第2グループガバナー補佐)