会長挨拶
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クラブ運営の基本方針

クラブ運営の基本方針   会長  徳永 淳二

アフターコロナ、気候変動・環境問題、少子高齢化による社会構造の変化、テクノロジーの発展など目まぐるしく変化する時代に合わせて、逗子ロータリークラブもまた、迅速に新しく難しい課題に対応することが求められています。

国際ロータリー の重要な精神であるDiversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusive(インクルーシブ)への理解を卓話などを通じて、全会員で学び深めながら、会員の結束を強めて奉仕活動を行って参ります。我々は、1人や1つのクラブではなく、同じ志を胸にした140万人の世界的な繋がりを持ったロータリークラブの一員であることを改めて認識し、オープンに活動することで発展に繋がると信じています。

Think Global, Act Local

117年間変わらないロータリーの基本に立ち返りながら、環境問題とデジタル化推進の2本柱を中心に、地域と新しい繋がりを持ち、活動の幅を拡げて行きます。

People of Action.

逗子地域において環境問題へ取り組んでいる方は多くいらっしゃいます。そのような方々と繋がり、奉仕活動を通じて、より多くの方々と共に行動していきましょう。また、その価値ある行動を確認するためにも、補助金の活用を積極的に申請したいと思います。一方で、変革も必要だと考えています。ニコニコの活用は奉仕活動に限定するように変えていきたいと思います。

Together we inspire.

ロータリーの活動を地域にアピールしクラブイメージを向上し、地域の一人一人にとって魅力あるクラブにするために、デジタル化技術を積極的に使います。また、クラブ会員においては、デジタルテクノロジーを学ぶ機会を設けて、例会でも奉仕活動でも、zoomやライブ配信を使い、個々の状況によって様々な参加形態が可能になるように効率的な仕組みを作ります。さらにローターアクト等の新しい仲間を迎え入れていきましょう。新しい価値観を受け入れて、同じ志と理解を持つ仲間を増やすことを最も大事にしたいと考えています。

Imagine Rotary

現状分析、未来ビジョンの作成と実践、進捗の確認を行うこと、つまり長期戦略を実践していく段階の第一歩を踏み出します。老壮青が、それぞれワクワクドキドキする逗子ロータリークラブとなることを目標に、60年の歴史を持つ逗子ロータリークラブの未来の風を感じながら、61年目を走り続けていきます。